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那造野らくがきと映画感想(ごほうび警備員)

続・荒野の用心棒観たら、ついこんな落書きを…。
脳内では英語版「ジャンゴ」と北島三郎版「ジャンゴ」がリピート中。


続きから映画「続・荒野の用心棒」と「座頭市・血煙り街道」の感想です。



「続・荒野の用心棒」観ました。かっこいい。
泥土の中を棺おけ引きずり黙々と歩くガンマンって最強の
インパクトだわ…。
今観ても「うぐわっ」と目をそむけたくなる生々しいバイオレンス。
そして十字架。
主役ジャンゴ役のフランコ・ネロのあのどこか潤んだ目がクセになる。
凄腕のガンマンなのに、目だけ哀しさをたたえているあの感じ。
あの目観たさに他の作品も観ようかなと思っております。
この作品のジャンゴは南北戦争で北軍にいた設定なんですが、
詳しく語られることは無いです。なのでうっかりアンブローズ・ビアス
(北軍で従軍経験あり)の生々しい戦争小説を思いだしてしまって、
「相当地獄を観たんだな…」と勝手な脳内保管をしてました。

他に「座頭市・血煙り街道」も観ました。ワンピースのあの人の
モデルでお馴染み、勝新太郎の座頭市シリーズでございます。
殺陣がすごかった!!特に勝新VS近衛十四郎!
市(勝新)の刀を操るスピードってハンパないんですよ。
メチャメチャ早い。なので市をピンチを陥らせる場合は、
市の表面上の手段である「音」「気配」の遮断等を使うしか
ないんですが、謎の侍・赤塚多十郎(近衛十四郎)の場合は
そんなもの無用!真っ向勝負!
もうこの近衛十四郎の電光石火の殺陣ときたらシビレます。
勝新と互角のスピード、いやそれ以上…?
そして最初は二人の殺陣のかっこよさにワクワクしてたら、
それどころじゃない、あの市を追い詰める(追い詰められる
勝新の表情も演技と本気の境目に見えてしまうくらい)!
シリーズ続いてるから死なないとわかってても
「市さん、逃げてーッ」と言いたくなるほどの剣鬼っぷり。
隙が全く無い。あんなに観てて心底怖くなった殺陣は生まれて
初めてです。
小説や漫画にある「こやつ…隙が無い」という状態が
この作品の近衛十四郎のことか…とよくわかりました。
オーラや覇気の実写化は「魔界転生」の若山富三郎で
「これか!」と思いました。オーラの合成とか全然無いのに
こう迫力というかなんというか、そういうのを感じましたよ。

ちなみに座頭市を「音」「気配」の遮断で攻撃力を減らしても、
市は血塗れの渡世で図らずも鍛えることになってしまった「勘」も
凄まじいので、遮断程度のピンチは跳ね除けます。
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Posted by 3K
投稿 2016年09月23日
最終更新 2016年10月28日

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